6月下旬の夕方、スーパーに向かって歩いていたのはフリーアナウンサーの滝川クリステル(43)だった。

傍らには愛犬アリスもおり、ドイツの高級ベビー用品ブランド『CYBEX』のベビーカーでは長男・道之助くんが興味深そうに周囲を見渡している。

だが滝川の足取りは重かった。

それも無理はなかったかもしれない。本誌が目撃した数日前の6月17日には、週刊新潮が彼女の行動について“赤ん坊置き去り”と報じていたのだ。

「6月上旬、車で1歳半の長男を迎えにいった帰途にクリーニング店に入ったのですが、長男はずっと車内に残したままだったそうです。放置時間はトータルで30分に及んだそうで、その後は彼女の記事がネットに掲載されるたびに、『もう子供を放置しないでね』といったコメントが書き込まれるようになっています」(芸能関係者)

バッシングに憔悴しているのか、目の下にうっすらと隈もできている。この日も日中は最高気温が29℃近くを記録したにも関わらず、買い物に車を利用していなかったのは、“置き去り批判”のショックからまだ立ち直れていないからなのだろうか。

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