浅丘ルリ子 結婚時代の思い出と『やすらぎの郷』撮影裏の画像はこちら >>



「石坂さんとの撮影は、とてもいい感じで進んでいます。リアクションがよいので、共演の場面での“かけあい”もうまくいっています」



そう撮影現場での様子を明かすのは、ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系・毎週月~金 12時30分~)で共演の石坂浩二(75)と16年ぶりに再会した浅丘ルリ子(76)。

彼女は、石坂との思い出話や、彼への感謝の思いを本誌にこう打ち明けた。



「結婚しているころは、おうちにいつもお客さんを連れてくるのが好きで、共演者やスタッフを本当によく連れてきていました。今でも感謝しているのは『あなたは仕事を辞めないで、ずっと続けてほしい』といつも言ってくださったこと。なので、こんなに長い間、仕事をすることができたんです。休みなしで、いい仕事ができて、本当に感謝しています」



『やすらぎの郷』は、石坂が演じる脚本家・菊村栄がテレビ人専用の老人ホーム「やすらぎの郷」に入居するところから物語が始まる。そこには、加賀まりこ八千草薫らが演じる往年の大女優たちが集い、悲喜こもごものシニアが直面する問題がコミカルに描かれる。



「私が60歳のときにお別れして16年。石坂さんは、いいお顔で演じられています。ドラマは、これからどんどん動きます。よくよくご覧ください」