今月初め、かねてよりオープンコンテンツに取り組んでいる J・ポール・ゲティ美術館が、デジタルアーカイブのさらなる拡大を発表した。
この感謝しかない粋なはからいにより、クリエイティブ・コモンズ・ゼロ(CC0)のおよそ88,000点もの作品画像が無料でダウンロード可能になった。
絵画や彫刻、写真などついに解き放たれた大量のコレクションをありったけ鑑賞するのもよし、この機会に創造の翼をめいっぱい広げてみるのも一興だ。
クリエイティブ・コモンズ・ゼロの約88,000点が無料ダウンロード 2013年から美術愛好家のためにオープンコンテンツに取り組み、アート界に革命を起こしたことで知られる J・ポール・ゲティ美術館が、ふたたびデジタルアーカイブへのアクセスを拡大した。
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これによりクリエイティブ・コモンズ・ゼロ(CC0)に基づく、約88,000点もの画像が無料でダウンロード可能になった。
ダウンロード可能な作品にはゴッホの「アイリス」も
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これらの画像はすべて、著作権の制限を受けずに、自由に拡張や追加・再利用できる。つまり商用目的でも使用できるのだ。有名絵画をプリントにするアイデアも オープンコンテンツを推進する同館は、この取り組みを生かすアイデアとして、オランダの静物画のプリントを壁に飾ったり、フィンセント・ファン・ゴッホの「アイリス」を使ってシャワーカーテンを作ったりすることを提案している。
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ゴッホの「郵便夫ジョゼフ・ルーラン」も自由に使える
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でも9万点近くあるんなら、もっといろんな出会いがあるはず。オープンコンテンツを自分で検索すれば、斬新な作品に触発されて、よりクリエイティブな活用法が思い浮かびそう。古代の彫刻から絵画、写真作品まで大量のアートがそこに 膨大なコレクションの中には、ギリシャやローマの古代の彫刻や、エドゥアール・マネやエドガー・ドガなどフランスの芸術家の革新的な絵画や作品、中世の色鮮やかな装飾写本なども含まれている。
古代ローマの彫刻
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マネの「ジャンヌ (Jeanne)」または「春 」とドガの「Two Studies of Dancers」
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日本の作品はこんな感じ
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19 世紀後半から 20 世紀初頭にかけて、デンマークやパレスチナから日本や韓国に至るまでの場所を撮影したカールトン H. グレイブスの歴史的記録も兼ねた立体(ステレオグラム)もある。
またドイツの写真家ハンネス・マリア・フラック、チェコの写真家ヤロミール・フンケ、アメリカの写真家フランシス・ジョセフ・ブリュギエールなどの大胆な抽象的作品もある。
フランシス・ジョセフ・ブリュギエールのカット・ペーパー・アブストラクション (cut paper abstraction)
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趣味はもちろん、作品のインスピレーションや学校の教材にもなる芸術の宝庫。88,000点のアートに没頭したい人はゲティ美術館のオープン コンテンツアーカイブ(Getty’s open-content archive)を今すぐチェックだ。
References:openculture / gettyなど /written by D/ edited by parumo
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