沖縄県薬務生活衛生課は6日、宮古島市のホテル内にある飲食店で宴会をした8人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱などの症状を訴え、うち4人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。宮古保健所は食中毒と断定し同日から10日までの5日間、同店を営業停止処分とした。
全員回復しているという。
 8人は30~60代。5月21日に18人の団体で同店で提供された食事を取り、翌22日~24日に発症したという。同店の調理従事者3人の便からもノロウイルスが検出された。うち調理従事者1人と患者1人のノロウイルスの遺伝子型が一致した。
 ノロウイルスによる食中毒は10月~3月に多発するが、それ以外の時期でも発生する。感染から発症まで24~48時間とされ、嘔吐や下痢、発熱などの症状が出る。
 ノロウイルスに感染しても、自覚症状がないまま感染を広げてしまうことがある。県はトイレの後や調理前に十分に手を洗うよう呼びかけている。
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