俳優の樋口隆則が29日、都内で行われた仮面ライダー生誕55周年記念作の映画『アギト-超能力戦争-』初日舞台あいさつに登壇した。

 本作は、平成以降の仮面ライダー作品でいまだ破られることのない史上最高平均視聴率(11.7%)を誇り、その人気から平成仮面ライダー初の劇場版も製作され、シリーズの未来を切り開いた金字塔『仮面ライダーアギト』の劇場版最新作。タイトルから「仮面ライダー」を外し、既存の枠にとらわれない新機軸の作品として制作された大人が楽しめる超能力アクション大作となる。

 『仮面ライダーアギト』では、木野薫/仮面ライダーアナザーアギト役を務めた。25年前のテレビシリーズでは、津上翔一/仮面ライダーアギト(演:賀集利樹)らと対峙。それでも最後は共闘し、翔一を助けながらも自身は敵から受けた傷が致命傷だったことで命を落とした。

 本作では、なぜか木野薫が登場。なぜ登場するのかは、謎に包まれている。冒頭で樋口は「未知の世界からこの世に舞い戻りました。木野薫でございます」と意味深にあいさつし、会場はわいた。そして、他のキャストにならい「ただいな」&「おかえり」のコール&レスポンスをしていた。

 舞台あいさつにはそのほか、要潤、賀集利樹、ゆうちゃみ、藤田瞳子、山崎潤、柴田明良、田崎竜太監督(※崎=たつざき)も登壇した。

■Introduction
仮面ライダー生誕55周年──。
平成仮面ライダー史上、最高視聴率を叩き出した伝説──『仮面ライダーアギト』が新たな物語を紡ぐ。
人々が次々と“超能力”に目覚め始めた世界。その力を好き勝手にふるい、街を混乱へと陥れる者たちが現れる。
そんな混沌の中、立ち向かうのは1人の警察官──氷川誠(要潤)。特殊な力は持たないが、誰よりも真っ直ぐに正義を信じる実直で不器用な男。
力を持つ者の“暴走”と、力なき者の“覚悟”。
人間の進化と信念がぶつかり合う、究極のドラマと超能力アクションがここに誕生する。

■Story
半凍死、半焼死──。相反する死が、1つの遺体に刻まれていた。誰も見たことのない、理解を超えた“不可能犯罪”。警視庁未確認生命体対策特殊武装班=通称Gユニットが事件解決に動き出す。だが、その最前線に立つべき男、氷川誠の姿はなかった。「1番必要なのは……氷川誠」。運命は動き始める。そして、静かに“新たな進化”が始まろうとしていた。

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