コント番組としてNHK最長の放送を誇る「LIFE! ~人生に捧げるコント~」の番組最大規模となるアリーナライブ『LIFE! ON STAGE ~マーベラーに捧げるコント~』が、ぴあアリーナMMで、9日・10日の2日間にわたって行われた。初日となる9日のレポートを紹介する。


 内村光良田中直樹、塚地武雅、西田尚美、じろう、川西賢志郎、水上恒司、久保史緒里が出演、山崎育三郎、超ときめき▼宣伝部(▼=ハート)がゲスト出演し、チケットは10日を含め2日分即完売、合計1万8000人を動員した。

 オープニングでは、マーベラスアドバイザー三津谷寛治(内村)のウェルカムトークからライブは幕開け。今回は360度観客に囲まれたセンターステージがメインステージ。満員のマーベラー(=LIFEファン)に向けての三津谷からの“ご挨拶”、そしてキャスト紹介のオープニング映像で、ライブへの期待値を高めていった。

 幕開けは、世紀末コント「復活」。シルバ(内村光良)に攫われた、愛するエリー(久保)を取り戻すために、戦うレン(水上)。ダナー(川西)や野上(じろう)を巻き込みながら、何度でも立ち上がるレン。床LEDや特効など豪華なステージ演出を駆使したアクションは、観客を圧倒する。

 熱気が高まるアリーナ客席からは、ゲスニックマガジンの西条(田中)と週刊サファイアの記者・あんた(塚地)が登場。ライブの裏側エピソードを暴露するコーナーが始まる。ゲスの決めゼリフ「いい仕事だなぁ~!」を約9000人と唱和し、客席が一体となる瞬間もみられた。

 続いて壮大なドキュメントVTRとともに始まったのが「女神探偵ナオミ」。
フープの力で難事件を解決するナオミ(西田)の人気シリーズだが、今回、西田は2ヶ月特訓し、大技に挑戦した。事件の解決を目指して、フープショーを繰り広げる西田。9000人が見守る中、この日は無事大技を成功し、女神ディケー(久保)がステージに降臨した。

 続いての演目は「俺は継がない」。畳屋の父(内村)と息子・数間(じろう)による劇中コントが人気のシリーズだが、今回はモトキ(水上)や和心(久保)も参加し、時代劇コントをコミカルに繰り広げた。折り返し地点で上映されたのは「ロング歌舞伎ブレス」VTR。「LIFE!」初期を支えた元歌舞伎役者・夏木京介(内村)のレクチャーで、観劇でこりかたまった身体をほぐしてライブも後半戦へ。
 ゲストのミュージカル界のプリンス・山崎がコント「チークビビット・ザ・ミュージカル」に満を持して登場。乳首占い師チークビビット(じろう)を迫害するカルタス王として美声を響かせる。リアナ(久保)とのかけあいシーンは、歌詞のくだらなさと迫力ある歌声のギャップで客席を圧倒していった。

 さらに「特濃マネージャー 真壁」にゲストの超ときめき▼宣伝部が登場し、会場のテンションもヒートアップ!TikTokで25億再生超えのバズり曲「超最強」を、真壁とともに披露し盛り上げた。続いて、古参マーベラーが思わず歓声をあげるコーナーが続く。
「HOTなカマタくん」では10年連続ベストホットパンツァーを受賞し続ける蒲田(田中)の若手ライバルとして朝日(水上)が堂々登場。見事なホットパンツぶりを魅せつける。

 息つく間もなくみか姉(塚地)、みづき(じろう)、まーこ(川西)が登場し、「やかましい三姉妹 ON STAGE」が始まる。ぴあアリーナMMを、スナック「ラヴ▼トライアングル」に変え、お客さんの「恋の悩み」にこたえる場面も。

 さらに11年ぶりとなる竹脇みつる(内村)の登場に、古参マーベラーのボルテージは最高潮に。たった1曲のヒット「恋のチムニー」にこだわり続け、なんと恋チムを様々なアレンジで披露。ロックバージョンでは、2ヶ月自主練したというドラムを叩きながら歌い、ユーロビートバージョンではキレキレのダンスと大がかりな演出も。最後には、メンバートークでライブの成功を振り返る途中、あのイカ大王(塚地)も登場し、往年の名曲「イカ大王体操第2」を届け、会場をひとつにし、大盛況のまま終了した。

 10日の最終日の公演は、ライブ&アーカイブ配信を実施。PIA LIVE STREAM、FANY Online Ticket 、U-NEXT、Huluの4つの配信プラットフォームでの配信と、みるハコでのカラオケビューイングで本コントライブを視聴できる。オンライン配信、カラオケビューイングどちらも、ライブ終了後のアーカイブ配信も実施予定。
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