◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)

 1打差2位から出た桑木志帆(大和ハウス工業)は2バーディー、4ボギーの74と落とし、通算5オーバーで4位となり、24年のJLPGAツアー選手権リコー杯以来のメジャー制覇はならなかった。「前半にバーディーが取れず、波に乗れなかった」と逆転Vを逃し、唇をかんだ。

 4番でグリーン右からのアプローチを寄せられずボギー先行。6番でも落とし、首位との差が広がった。後半に入るタイミングで「パーを重ねてタイミングが合えば、バーディーが来るかな」とチャンスを待ったが、伸ばしきれず。同組の河本結(リコー)がスコアを伸ばしながらも焦りはなかった。それでも「最後は気持ちが切れてしまった。悔しかった」と肩を落とした。

 前週のNTTドコモビジネスレディスに続き2週連続で4位。2年ぶりの優勝に近づいている雰囲気はあるが「まだまだ改善点がいっぱい」と伸びしろたっぷりだと話した。「パッティングでプレッシャーがかかると、タッチ(距離感)が出なくなってしまう。マネジメントの部分だったり、凡ミスを無くすことが目標」と今後に向けて話した。

 悔しさはありながらも、難セッティングで4位に入り、ホールアウト後は笑顔を見せた。「メジャーで上位で、(最終日)最終組で戦えたのは久々。

また優勝も見えてきた。気持ちは前向き。来週からしっかり結果を残せるように頑張りたい」。上位フィニッシュも向上心を忘れず、次週以降の優勝を見据えた。

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