小泉と高嶋が、藤森慎吾の進行のもと、“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する同番組。
バルテュスさんを支え続けた妻は、「マダム節子」と呼ばれる日本人女性。節子夫人自身も、画家、彫刻家、陶芸家という3つの才能を存分に発揮。さらに、トムフォードのパリコレクションに、存在がより際立つ青い着物で出席した節子夫人の写真はSNSで話題に。節子氏は平安時代から450年間活躍し天皇家に仕えていた九州の豪族・菊池一族の末裔で、明治維新で活躍した西郷隆盛とも同じルーツを持ち、戦国武将・毛利元就の家系に連なるハイブリッド・プラチナファミリーだった。
スイスにある節子夫人の自宅の敷地面積は、テニスコート約76面分、2ヘクタールと驚きの広さ。そして築300年となるその邸宅は、スイス最大の木造建築で国の歴史的文化遺産に指定されている。5つの階からなり、元々は豪農がチーズを貯蔵するために建てた建物。50年前に購入する以前は120年間、ホテルとして多くの人に愛されてきた。
部屋数は47部屋もあり、300年前の木材をそのまま使用している温もりを感じられる空間。1800年代に不朽の名作『レ・ミゼラブル』(1862年)などを生み出した小説家のヴィクトル・ユーゴーが滞在した由緒ある部屋は、現在は家族6人の食事の間として贅沢に使われている。若き日の自画像や節子夫人がモデルの未完成作品、生前のまま保存されたアトリエや絶筆となった作品、名画に描かれた庭からの景色などを特別公開する。
年の差が34歳あったバルテュスさんと節子夫人の出会いは、およそ60年前の京都。上智大学でフランス語を学んでいた20歳の節子夫人は、パリの展覧会で披露する作品を選定するため訪れていたバルテュスさんと運命的な対面を果たした。浮世絵など日本の影響を受け、作品作りに生かしていたバルテュスさんの文化への造詣の深さに感激した節子夫人は、恋に落ちて大学を中退。当時ローマで暮らしていた彼の元へ行き、5年間のお付き合いを経て結婚した。節子夫人の常識にとらわれない生き方に孝太郎は「日本を飛び出してバルテュスさんとの人生を歩むと決めたその決断がすごいですよ」と感銘を受ける。
画家、陶芸家、さらには彫刻家としても第一線で活躍する節子夫人は、制作物に合わせてスイスとパリを行き来している。フランスの人気陶器メーカーの看板商品を数多く手掛けるほか、画家としても欧米を中心に個展の依頼が殺到。番組では絵を描く際の和の表現へのこだわりや、常に着物を着ている理由も明かされ、「魂は日本の魂なので、それだけは変えることができない」と強い思いを語る。
その一方で、最近になって本格的に向き合い始めたという料理の悩み解決にAIを活用しているという意外な一面も。これにはスタジオも驚き、ちさ子も「(AIを)とても使う。1日1回どころか、暇さえあれば使ってる」と、多忙な日常を支える意外な共通点に親近感を抱く。
さらに、番組は節子夫人84歳の誕生日パーティーが行われると聞き、特別潜入。
ほか、独自のビジネスで成功を収め、都内の大邸宅で暮らす女性起業家や、地元で有名な累計売上400億円の商品を出す企業を経営する女性CEOなど、日本で大活躍する女性経営者たちの驚きの生活にも迫る。

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