容姿にコンプレックスを持つ若者の割合が、世界1位になったこともある日本。
齊藤もかつてはルッキズムにとらわれていたという。「声が低めなので、学生時代は『しゃべらなければかわいいのに』っていうのは言われたこともある。今は『そのギャップが逆に個性になって良い』という意見をポジティブにとらえて過ごしているが、最初はコンプレックスがありました」と打ち明ける。また、大久保も「光浦さんとコンビで『ブスとブスのコンビだ』って言われて出てきて。でもそこからブスが個性みたいに扱われて。これはもう、今世でもらった着ぐるみだから、この中でどう戦っていこう、みたいなところにやっとなったので、今はコンプレックスはないです」と語る。
ホランは「男性女性問わず、『番組にいるだけで画面が華やぐので』と言われると、結局、『ガワだけを求められているのかな…。能力で勝負したいのに、中身で呼ばれているんじゃないんだ』って、ガッカリすることもあると思う」と明かす。これに溝端も同調し、「若い頃に言われました。
上田は「日本人は比べるのが好きなんだろうね。三大○○とか、四天王的な、あれも誰かと比べて選んでる」と持論を展開し、トークはますますヒートアップする。
エッセイスト・犬山も、10代の頃は自分の容姿にコンプレックスがあったという。「思春期の頃は自分の顔が嫌すぎて、メイクでどうにかしようと思って。当時はヤマンバギャルがはやっていた時期だったので、めちゃくちゃ目の上を黒く塗っていた」と10代を振り返る。他人からの評価が気になり、若者がルッキズムにとらわれる要因として、学校内におけるスクールカーストや、家庭内で注意すべき親子の会話、さらにSNSの影響も。子どもの頃から知らず知らずのうちにルッキズムが刷り込まれていたり、コンプレックスが刺激されていることに、ホランやバービーも警鐘を鳴らす。
また、ルッキズムにとらわれすぎて摂食障害に陥る若者も増加。
さらに、美容整形の低年齢化が進む昨今、男女高校生の半数以上が美容整形に興味を持っているというデータも。どうすれば「ルッキズムの呪い」と真剣に向き合う社会になれるのか。芸能人たちが大激論する。

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