俳優の蒼井優が主演を務める7月期のTBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(毎週金曜 後10:00)で、俳優の夏帆が出演することが5日に発表された。

 蒼井は、日本アカデミー賞では2007年に映画『フラガール』で最優秀助演女優賞、18年に『彼女がその名を知らない鳥たち』で最優秀主演女優賞を受賞。
昨今では、『阿修羅のごとく』(25年・Netflixシリーズ)で四人姉妹の三女を演じ話題に。映画『TOKYOタクシー』(25年)では、激動の時代を生き抜いた女性の激情と母の愛の強さを深みのある演技で体現し、高い評価を得た。

 蒼井が地上波連続ドラマで主演を務めるのは18年ぶり、TBSドラマでの主演は本作が初となる。脚本は、『silent』(2022年・CX)などを手掛けた生方美久によるオリジナルストーリー。TBSでは初執筆となる生方が、とある事故に巻き込まれた二組の夫婦の“愛”と“秘密”を描く。日常的な会話に宿る感情の機微を繊細に描き出す生方が新たに紡ぐ、“喪失”と“再生”の物語となる。

 これまでに主演の蒼井、そして中島歩、高橋文哉の出演が発表されているが、このたび、夏帆の出演が決定した。どんな役柄にもリアリティと人間味を吹き込む変幻自在な演技力で、数々のドラマや映画に引っ張りだこの夏帆。昨年10月期の火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』では、彼氏ファーストな自分と決別し自由を謳歌していくヒロインを好演し、作品も含めて大きな反響を呼んだ。

 同作で夏帆が演じるのは、古書店でパートをしている主婦、あずさ・34歳。夫、そして5歳の息子と3人暮らし。明るく天真爛漫でコミュニケーション能力も高いが、飄々としていてどこかつかみどころがない。
家族3人で平凡ながら幸せに暮らしていたが、ある日、もう一組の夫婦と共に事故に巻き込まれてしまい…。明るく、どこかつかみどころのない主婦・あずさを、夏帆がどのように演じるのか。

 蒼井演じる主人公・咲子、中島演じる樹生、高橋演じる直人、そして夏帆演じるあずさの謎に包まれたそれぞれの関係性とは。そして、ビジュアルの最後の1枠に入る出演者は誰なのか。

■夏帆コメント
蒼井さんをはじめ、素敵な共演者の皆さま、そして生方さんの脚本、土井監督の演出という魅力的な座組に自分が参加できることに、身が引き締まる思いです。
生方さんとご一緒した前作では全編手話でのお芝居だったので、今作ではまた違ったアプローチで、生方さんが描く素敵な言葉たちをどうすれば自分の言葉にできるだろうか、ということをずっと考えています。リアルとファンタジーをふわっと行き来する言葉たち、そしてちょっと歪な人間模様が、どんなふうに皆さまに届くのかとても楽しみです。
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