近年、日本との結びつきを強めてきたフランスのスタッド・ランス。
伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオが所属し、日本ツアーを行うなどしてきた。
だが、昨シーズンにフランス1部リーグからの降格が決まると状況が一変。
伊東は古巣ヘンクへ移籍し、中村も移籍を志願したが、クラブがそれを認めなかったことで、やむなく残留することになった(半年前に加入したばかりだった関根も残留)。
2部を戦うことになったランスは、最近9試合で1勝7分1敗と勝ち切れず、現在5位となっている。
そうしたなか、クラブは14日声明を発表した。
「金曜日の夜、ウルトレム・グループのメンバーを名乗る人物らが、目出し帽をかぶり、手製の武器を所持した状態で、練習場に侵入し、ラヴァル戦から戻るチームを待ち伏せした。このような行為は到底容認できるものではなく、クラブ全体に強い衝撃を与えた。
ここ数ヶ月、クラブは対話の姿勢を示してきたが、暴力行為や不適切な行動がエスカレートするのを目の当たりにしてきた。ラヴァル戦後、ついに一線を越える事態が発生した。事態の悪化を防ぐため、警察の出動が必要だった。
情熱は素晴らしいものであり、フラストレーションや失望感は理解できるが、脅迫、人種差別的な発言、そして殺害予告は決して正当化されるものではない。ましてや、若手選手たちが生活する場でこのような行為が行われることは許されない。
このような行為を非難することは責務であり、クラブは、このような事態が二度と起こらないように法的措置を講じる。
2025年12月、警官が重傷を負った事件を受けて発せられた冷静さを求める呼びかけが無視されたことは明らかだ。クラブはあらゆる形態の暴力に対して断固として立ち向かい、冷静さを求める呼びかけをあらためて表明する」
昨年12月の試合で、花火が直撃した警官が重傷を負う事件があり、ランスはサポーターに沈静化を呼びかけていた。
2-2の引き分けに終わった17日のラヴァル戦後に一部サポーターがチーム襲撃を企て、警察が出動する事態になったとのこと。
問題のグループは「俺たちは選手に責任を取らせたかった。一部の選手は分別のある態度を示したが、それ以外は、もはやこの名門クラブのユニフォームを着る資格はない」との声明を投稿していたという。
ランス検察は、今回の事件について「不満を抱いたサポーター20名ほどが選手を待ち構えていたため、警察が介入した。しかし、警察は現場で武装した暴力行為は確認していない」としている。
筆者:井上大輔(編集部)

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