デビュー以来、ノエル・ギャラガー、ジャミロクワイ、ジャスティン・ティンバーレイクら大物ミュージシャンが賞賛し、ダフト・パンク不在のダンス・ミュージックにおいて今やシーンを牽引する存在にまで成長を遂げたジャングル。前作『Loving In Stereo』は全英チャート初登場3位を記録し、米ビルボードのダンス・アルバム・チャートでは1位を記録。ビリー・アイリッシュのアリーナ公演にもゲストとして出演し、テイラー・スフィフトのリミックスも手掛けるなど、ポップ・ミュージックのファンからも注目を集める存在となった。
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そんな飛躍を遂げた前作以来、4枚目のスタジオ・アルバムが今作『VOLCANO』となる。時代を超えたディスコ、ソウル、ヒップホップの要素を、ジャングルらしい未来志向のプロダクションで見事にまとめ上げた新曲「Candle Flame」は大胆かつ情熱的なエネルギーを放つトラック。「俺たちは「Candle Flame」をすごく誇りに思ってる。
ジャングルのジョシュ・ロイドとトム・マクファーランドは、レコーディングに入る前のツアー中にLAのAirbnbで大部分の曲を書いたという。その後ロンドンに戻り、二人のお気に入りという【Metropolis Studios】のStudio Bでアルバムは完成した。今回二人が求めたのは、より多種多様な歌声をアルバムに取り入れること。先行シングルに参加したラッパー、エリック・ザ・アーキテクト(フラットブッシュ・ゾンビーズ)以外にも、前作収録曲「Romeo」やFKJとのコラボでも知られるバス(Bas)、UKを代表するMC、ルーツ・マヌーヴァ、コンプトン出身のアーティスト/プロデューサー、チャンネル・トレス、ロンドンの気鋭シンガーソングライター、JNRウィリアムズらがアルバムにフィーチャーされている。
また、『VOLCANO』のジャケットは、デビュー作から続くミニマルな美学を継承し、ユニット名のロゴを中心に添えつつ、アルバムのサウンド・スタイルを反映させた夏を感じさせる明るく鮮やかな背景となっている。ジャングルは、8月26日にはロンドンの人気音楽フェスティバル「All Points East」にヘッドライナーとして出演し、その後には北米/ヨーロッパ・ツアーを行う予定。
ジャングルの最新アルバム『VOLCANO』は8月11日にCD、LP、デジタル/ストリーミング配信で世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(スプラッター・オレンジ/クリア・ヴァイナル)、BEATINK限定盤(オレンジ/ホワイト・ツートーン・ヴァイナル)、日本語帯付き仕様盤(歌詞対訳・解説書付)で発売されるほか、国内盤CDと各種日本語帯付き仕様盤LPは日本限定のトートバッグセットでも発売される。
<リリース情報>
JUNGLE
『VOLCANO』
2023年8月11日(金)リリース
BEAT RECORDS / CAIOLA RECORDS
=収録曲=
1. Us Against The World
2. Holding On
3. Candle Flame (Feat. Erick the Architect)
4. Dominoes
5. I've Been In Love (Feat. Channel Tres)
6. Back On 74
7. You Ain't No Celebrity (Feat. Roots Manuva)
8. Coming Back
9. Don't Play (Feat. Mood Talk)
10. Every Night
11. Problemz
12. Good At Breaking Hearts (Feat. JNR Williams & 33.3)
13. Palm Trees
14. Pretty Little Thing (Feat. Bas)
+ (Bonus track)
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