コカ・コーラシステムは、全国の外食店を盛り上げるべく、家庭では得られない体験価値を提供するものとして「瓶コーク」と呼ばれる瓶入りの「コカ・コーラ」を推す。

 外食店の盛り上げに寄与する「瓶コーク」の特徴について、4月10日、日本コカ・コーラ 外食チャネル施策説明会に臨んだ日本コカ・コーラの金田伊代フランチャイズオペレーション本部Eating&Drinkingチャネルディレクターは、唯一無二の象徴的ボトル・注ぐ体験による価値向上・高い付加価値設計・レトロブームで世代横断の魅力――の4つを挙げる。


 唯一無二の象徴的ボトルとは、形だけで識別できる世界的アイコンとなるコンツアーボトルを意味する。「暗闇で触っても分かるという、コカ・コーラだけのアセット(資産)になっている」という。

 注ぐ体験については、自ら栓抜きで開栓して飲むことを「非常に価値があること」と捉えている。
 コカ・コーラでは、「瓶コーク」を最高においしく飲めるとされる提供方法「パーフェクトサーブ」を推奨している。

 「パーフェクトサーブ」は、店舗スタッフがコースターの上に、氷が入ったグラスと冷やされた「瓶コーク」を置く提供方法。グラスには「コカ・コーラ」のロゴ上まで氷を入れる必要がある。
 来店客は自ら「瓶コーク」の栓を開け、グラスを少し傾けて泡が立ちすぎないようにロゴの中央まで「コカ・コーラ」を注ぐ。以降、「コカ・コーラ」を注ぎ足しながら、飲み進めていくのが醍醐味となる。

 高い付加価値設計もポイント。外食店にとっては柔軟な価格設定が可能となる。その理由については「『瓶コーク』は基本的に外食店のみでの取り扱いとなり、小売価格の認知が低いため」と説明する。

 4つ目のポイントとして、レトロブームで若年層の取り込みを見込む。

 「瓶は大人世代には懐かしいが、今の若者の中ではレトロブームがあり、この流れに乗って、『瓶コーク』をエモいとか格好いいと思っていただければ世代を横断して幅広い年齢層の方に魅力が伝わる」との見方を示す。

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