ふじや食品は、好調のスイーツ胡麻どうふで、ゴディバ監修の「ショコラ胡麻どうふ」を2~8月まで期間限定で販売し、伝統的な胡麻どうふにチョコレートを合わせた胡麻どうふの新たな魅力を訴求している。2~4月には同商品をベースにした第二弾「ショコラ胡麻どうふ さくら」を販売。
そして第三弾「ショコラ胡麻どうふ レモン」を5月1日に新発売し、7月(7月30日出荷分)まで販売する。

 今回の監修は、スイーツ胡麻どうふの新たな可能性に挑戦し、その魅力を提案するふじや食品と、ベルギー王室御用達プレミアムチョコレートブランド「GODIVA」の和食との親和性を模索していたゴディバジャパンとの思惑が一致したことで実現した。

 ふじや食品が製造・販売する同商品の特徴は、胡麻どうふの流通商品では珍しい2層の味が表現できることだ。新商品の「ゴディバ監修 ショコラ胡麻どうふ レモン」は、上層がレモンピューレを使用したチョコレートクリーム仕立ての胡麻どうふをベースにレモンピールを混ぜ込むことで酸味とほのかな苦味を引き出し、下層はダーククーベルチュールチョコレートを使用した胡麻どうふで、上層のレモンのさわやかさに、下層のカカオの豊かな風味と甘みを重ねた。

 同シリーズは、いずれもベルギー産チョコレートを使用したゴディバならではの芳醇なカカオの香ばしさと、濃厚なチョコレートの味わいが楽しめる。

 スイーツ胡麻どうふの主な特徴は、胡麻どうふがベースなので、カロリーが低いことと、ごまの栄養価を併せ持つこと。同社はこれまでもスイーツ系胡麻どうふで様々な商品を和・洋菓子をイメージして販売しており、ショコラ商品も好評を得ていた。

 ふじや食品の26年3月期の胡麻どうふ部門の売上高は、レギュラーの「越前庵」シリーズが堅調に推移する一方で、新たな市場としてスイーツ胡麻どうふ市場の開拓を図ってきたことと、他社の生産停止に伴う生産数増の効果も一部あり、伸長率は前期比二ケタ増と好調を持続させている。

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