チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグが14日に行われ、リヴァプール(イングランド)とパリ・サンジェルマン(PSG/フランス)が対戦した。

 準々決勝ファーストレグは、PSGがホームで2ー0と先勝。
昨季王者として連覇を目指す中で、リードを持ったまま敵地『アンフィールド』での戦いに臨んだ。

 対するリヴァプールはホームでの逆転勝利を目指す戦いに。昨シーズンはラウンド16でPK戦の末に敗れているが、まずは2点ビハインドを追いつくところからのスタートとなる。

 そんな中、最初にビッグチャンスを作ったのPSG。10分、ウスマン・デンベレが背後にスルーパスを出すも、飛び出たGKギオルギ・ママルダシュヴィリがクリア。このボールがデンベレの元に飛ぶと、長い距離のループシュートを狙ったが、ママルダシュヴィリがパンチングで凌ぐ。

 リヴァプールは、アレクダンサー・イサク、ウーゴ・エキティケの2トップで臨んだ中、31分には負傷したエキティケを下げてモハメド・サラーを投入。すると直後、GKママルダシュヴィリのロングキックから攻め込むと、サラーのクロスをイサクがヘッド。ボックス内で混戦となると、最後はフィルジル・ファン・ダイクが詰めるが、マルキーニョスが決死のブロックでゴールを許さない。

 ゴールがなかなか生まれない展開となる中、リヴァプールは55分にチャンス。ライアン・フラーフェンベルフがドリブルで持ち込みミドルシュートも枠外に。57分にはサラーのクロスを、ファーサイドに走り込んだミロシュ・ケルケズが合わせたが、これも枠を外れていく。


 71分にはリオ・ングモハが積極的にシュートを狙うも、GKマトヴェイ・サフォノフがしっかりとキャッチ。リヴァプールにとっては苦しい展開となる中、72分にPSGが決定的なゴール。バイタルエリアで横パスを受けたデンベレが、キックフェイントでアレクシス・マック・アリスターをかわすと、左足でミドルシュート。これがゴール左に決まり、PSGが先制に成功し、2戦合計0ー3とリードを広げた。

 反撃に出たいリヴァプールだったが、PSGの前に攻撃が上手くまとまらずにノーゴール。PSGは後半アディショナルタイムに左サイドから崩すと、最後はデンベレが追加点。0ー2で試合は終了し、2戦合計0ー4でPSGが連覇に向けてしっかりとベスト4に進出した。

【スコア】
リヴァプール 0ー2(2戦合計:0ー4) パリ・サンジェルマン

【得点者】
0ー1 72分 ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
0ー2 90+1分 ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
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