リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、アキレス腱断裂の重傷を負ったフランス代表FWウーゴ・エキティケにエールを送った。17日、クラブの公式サイトが同指揮官のコメントを伝えている。


 今季フランクフルトからリヴァプールに完全移籍で加入したエキティケは、ここまで公式戦45試合に出場し17ゴールを記録。同じく昨夏に加入したスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが負傷離脱していたこともあり、最前線でクラブを引っ張っていた。

 そんなエキティケは、14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦の前半途中に右足を負傷。32分に担架に乗せられピッチを後にすると、16日にクラブはアキレス腱断裂のケガを負ったことを公表している。

 エキティケの長期離脱が決定してしまったなか、スロット監督は「彼はまだ手術を受けていない」と近況を明かしつつ、「新しいクラブに来てすぐにインパクトを残していただけに、彼にとってこの離脱は非常に辛いことだ」と語り、エキティケを激励している。

「まず初めに考えることは、長期離脱を強いられ、多くの特別な瞬間を逃してしまう彼のことだ。でも、このような経験をするのは彼が最初でも最後でもない。多くの選手が以前よりも強くなって復帰しているからだ」

「10年後、15年後には『このケガのおかげで強くなり、以前よりも高いレベルでプレーできるようになった』と言えるかもしれない」

 CLでの敗退が決まったリヴァプールは、プレミアリーグの戦いに絞られることに。イギリス史上最高額となる1億2500万ポンド(約270億円)の移籍金で加入したイサクに寄せられる期待は大きい。
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