イェンス・ウィッシング新監督のもと、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)で見事決勝に進出したG大阪。
試合開始直後からG大阪が決定機を創出。8分、自陣ボックス手前でのボール奪取から細かくパスを繋いでプレスを回避し、山下諒也が自慢の快足を飛ばして長い距離を持ち上がりボックス内へラストパスを送る。イッサム・ジェバリのシュートは左ポストを叩いたが、その直後には食野亮太郎のスルーパスを受けてボックス左の深い位置へ侵入した中野伸哉がクロスを上げ、山下が折り返したボールを南野遥海が蹴り込んでネットを揺らした。
幸先良く先制に成功したG大阪はその後も優位に試合を進めるが、食野亮太郎と南野に訪れた追加点のチャンスは福岡のGK藤田和輝の好セーブに阻まれる。すると43分、福岡が橋本悠のロングスローから同点に追い付く。一度はG大阪にクリアされるも、こぼれ球を拾った橋本が左からクロスを上げ、上島拓巳が折り返したところを道脇豊が押し込んだ。
さらに45+5分にはCKのこぼれ球を回収したところから橋本がクロスを上げ、藤本一輝が見事なヘディングシュートを叩き込んで逆転に成功。福岡が逆転に成功して前半を終えた。
1点を追うG大阪だが、後半の立ち上がりは攻守両局面においてコンパクトな距離感を保つことができない。
試合は1-2で終了し、勝ち点「3」を積み上げた福岡が暫定ながらWEST最下位を脱出した。両チームの次戦は25日に控える第12節。G大阪はV・ファーレン長崎、福岡はファジアーノ岡山といずれもアウェイで対戦する。
【スコア】
ガンバ大阪 1-2 アビスパ福岡
【得点者】
1-0 9分 南野遥海(ガンバ大阪)
1-1 43分 道脇豊(アビスパ福岡)
1-2 45+5分 藤本一輝(アビスパ福岡)

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