ジュピラー・プロ・リーグ プレーオフ1第5節が26日に行われ、シント・トロイデンは敵地でメヘレンと対戦した。

 日本人選手8人を擁するシント・トロイデンは34試合が消化したリーグ戦で勝ち点「33」の現在3位。
プレーオフ1で未勝利が続いていたものの、前節は後藤啓介のゴールもあり、アンデルレヒトに勝利を収めている。

 メヘレンとの一戦でGK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎、MF松澤海斗、FW後藤啓介がスタメン入り。DF畑大雅とFW新川志音はベンチから出番を待つ。

 試合は26分にホームのメヘレンが先制に成功。押し込む時間を作ると、左からのクロスにブーケ・ブエルスマがダイレクトで合わせ、リードを奪う。対するシント・トロイデンは35分、伊藤のCKからヴィサル・ムスリウが頭で合わせるも、GKのスーパーセーブに阻まれ、同点とはならない。

 シント・トロイデンは攻撃と糸口を見いだせずにいたが、伊藤のパスを受けたジョードリック・ピュペがクロスを繰り出す。するとGKの意表を突いた形にもなり、ボールがネットを揺らし、前半のうちに試合を振り出しに戻す。なお、松澤は前半のみのプレーに留まる。

 後半開始早々、シント・トロイデンは逆転。山本のクロスが起点となり、エリア内で細かいパス交換から後藤の落しを受けたライアン・メルランが2試合連続となるゴールを決める。さらに63分には右サイドを崩し、イリアス・セヴァウイが追加点。
後半はここまでシント・トロイデンのペースで試合が進んでいく。

 74分、伊藤がエリア内にワンタッチで侵入し、柔らかいクロスからチャンスを演出するも4点目とはならず。それでも直後の75分、今度はセヴァウイのクロスに伊藤がボレーシュートを叩き込み、試合を決定付けるゴールを奪う。

 迎えた83分、今冬新加入の新川志音がピッチに登場。ベルギー1部デビューを飾る。新川はシュートを1本を打ち、ゴールに迫るシーンを見せ、このまま試合終了。シント・トロイデンが敵地で4-1で勝利を収めた。

 シント・トロイデンは次戦、5月2日にユニオン・サン・ジロワーズと対戦する。

【スコア】
メヘレン 1-4 シント・トロイデン

【得点者】
1-0 26分 ブーケ・ブエルスマ(メヘレン) 
1-1 44分 ジョードリック・ピュペ(シント・トロイデン)
1-2 49分 ライアン・メルラン(シント・トロイデン)
1-3 63分 イリアス・セヴァウイ(シント・トロイデン)
1-4 75分 伊藤涼太郎(シント・トロイデン)
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