ラ・リーガ第36節が14日に行われ、レアル・マドリードとオビエドが対戦した。

 前節、エル・クラシコでの完敗によってバルセロナに優勝を決められた2位のレアル・マドリード。
この試合の前々日にはフロレンティーノ・ペレス会長の物議を醸す会見も実施されるなど、混迷極めるなかでサンティアゴ・ベルナベウでのホームゲームで最下位のオビエドと対戦した。

 今季無冠決定にクラブ内部でのごたごたの影響もあって物々しい空気でスタートしたベルナベウでの一戦。最下位相手のゴールラッシュで嫌な空気を払拭したいホームチームは、6分にフランコ・マスタントゥオーノの枠内シュートでゴールを脅かす。

 以降はトレント・アレクサンダー・アーノルドのミドルシュートやブライム・ディアスのシュートで相手ゴールを脅かしていくが、決め手を欠く状況が続いた。

 それでも、前半終盤の44分には高い位置でのボール奪取からブライム・ディアスの斜めのパスをボックス左で受けたゴンサロ・ガルシアが正確な右足シュートを右隅に流し込み、若きスペイン代表FWのゴールで先制に成功した。

 1点リードで折り返した後半も危なげなくゲームをコントロール。対するオビエドは55分、レジェンドのサンティ・カソルラをピッチに送り込むと、怒れるマドリディスタもレジェンドへの拍手を送る心温まるワンシーンとなった。

 ホームチーム優勢の状況が続くなか、64分にはダニエル・カルバハル、ジュード・ベリンガム、69分には殊勲のゴンサロ・ガルシアに代わってキリアン・エンバペが続けて投入されると、マドリディスタの不興を買うフランス代表FWにはボールに触るたびにブーイングが飛ぶ不穏な空気となった。

 それでもレアル・マドリードは80分、そのエンバペのボックス内でのポストワークから前を向いたベリンガムが鋭い右足シュートをゴール左隅に突き刺し、約4カ月ぶりとなるゴールを記録した。

 その後、危なげなくゲームをクローズしたレアル・マドリードは2試合ぶりの勝利を収めている。

【スコア】
レアル・マドリード 2-0 オビエド

【得点者】
1-0 44分 ゴンサロ・ガルシア(レアル・マドリード)
2-0 80分 ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)


【ハイライト動画】G・ガルシア先制弾にベリンガムが4カ月ぶりの一発






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