昨年夏に4億ポンド(約854億円)以上を投じる超大型補強を敢行したものの、無冠という不本意な結果に終わった今シーズンのリヴァプール。中心的存在だったエジプト代表FWモハメド・サラーの退団に伴い、今夏の移籍市場ではウイング(WG)の補強が最優先事項となっている。
続投濃厚と見られているアルネ・スロット監督も「WGが話題になっている理由の一つはサラーの退団だ。少なくとも一人、WGの獲得を検討するのは当然のことだ」と前置きしつつ、昨年夏にバイエルンへ移籍したコロンビア代表FWルイス・ディアスを引き合いに「昨シーズンの成績を見れば、WGが我々の成功にとってどれほど重要だったかわかるだろう。得点を挙げ、アシストを重ね、リーグ優勝には欠かせない存在だった」と強力なWGの必要性を訴えている。
主要なターゲットと見られているのが、ライプツィヒで大ブレイクを遂げたディオマンデ。2006年生まれの現在19歳は昨年夏にレガネスからライプツィヒへ完全移籍加入すると、今シーズンは公式戦36試合で13ゴール10アシストをマークし、昨年10月にはコートジボワール代表デビューを飾った。報道によると、リヴァプールは未だライプツィヒとの合意には至っていないが、早期の獲得に向けて水面下で動いているという。
なお、ディオマンデに対してはパリ・サンジェルマン(PSG)とマンチェスター・シティも関心を寄せているとのこと。一方、ライプツィヒは慰留に向けて給与を改善した新契約を提示したいと考えているようだ。

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