【巨人】グリフィンが先制点許す　杉内投手コーチ「守備から攻撃のリズムを作れるよう頑張ってもらいたい」
５回無死一塁、西川龍馬に右前安打を打たれ岸田行倫（右）に声をかけられるグリフィン（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　オリックス―巨人（１４日・京セラドーム大阪）

　巨人のフォスター・グリフィン投手が先発登板。５回に先制点を奪われた。

　初回は先頭の宗を三邪飛に打ち取ると、太田を遊ゴロ、森を二ゴロに仕留める立ち上がり。２回は杉本に中前打を許したが後続を断って得点を許さなかった。

　３回と４回は３者凡退。５回は先頭の頓宮が左前打、続く西川に右前打を許すとキャベッジの失策で無死一、三塁のピンチを招いた。なお１死一、三塁で大城の二ゴロの間に１点を奪われた。

　杉内投手コーチは「前回の登板よりスライダーを上手くあやつれているね。テンポもコントロールもいい。大胆にいくところと慎重にいくところは間違えずに、このテンポでどんどん打者と勝負してほしい。守備から攻撃のリズムを作れるよう頑張ってもらいたい」とコメントした。

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