◆日本生命セ・パ交流戦 2025 楽天3×―2阪神(15日・楽天モバイル)

 阪神・藤川球児監督が、佐藤輝の緩慢走塁の責任を負った。2―2の延長11回。

先頭の佐藤輝は、江原から右中間フェンス直撃の大飛球を放った。しかし、“確信歩き”してからゆっくりと走り出したことで、短打止まり。その後、勝ち越すことはできなかった。

 2戦連続のサヨナラ負けで泥沼の6連敗。指揮官は「全てがやっぱり、チームを預かる立場として明後日からそういうものがないような姿で、またチームとして臨む。そこは自分の責任としてしっかり火曜日からやらなければと思っています」と懸命に前を向いた。

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