カブス傘下3Aアイオワの前田健太投手(37)が14日(日本時間15日)、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、早穂夫人らが渡米していたことを明かした。
「先日、家族が急遽駆けつけてくれ パワーと元気を注入してくれました 心配かけて申し訳ない おかげさまで ピッチングの調子も上向きに なってきております 一歩ずつですが 前と上だけをみてがんばる」(原文まま)と、妻と2人の子どもの後ろ姿を公開した。
前田はツインズからFAとなった2023年オフにタイガースと総額2400万ドル(約35億円=契約当時のレート)の2年契約を結んだが、昨季は3勝7敗でシーズン途中からリリーフに回り、先発復帰を目指した今季もリリーフでスタート。7試合で防御率7・88と調子が上がらず、5月1日(同2日)にDFA(事実上の戦力外)となり、カブスとマイナー契約を結んでいた。
今月11日(同12日)にはルイビル戦に先発し、4回1/3を3安打に抑えるも、7四死球で3失点。防御率は11・81となった。