◆日本生命セ・パ交流戦 2025 楽天3×―2阪神=延長12回=(15日・楽天モバイル)

 阪神が22年8月以来、3年ぶりに6連敗を喫した。

5戦連続逆転負けが続いていたが、この日は7戦ぶりに先取点献上。

対楽天戦は球団史上初の7連敗だ。

 先発・伊原は6回5安打2失点で6勝目を逃した。

4回1死から連打で先取点を献上。5回2死二塁から村林に左越え二塁打を浴びた。打線は7回無死一塁から坂本が右中間へ適時打を放った。なおも1死三塁から近本が右犠飛で同点に追いついた。

 それでも、負の連鎖は止まらなかった。延長12回、回またぎでマウンドへ上がった湯浅がサヨナラ打を浴びた。

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