巨人のフォスター・グリフィン投手が12日のDeNA戦(横浜)で球団外国人投手最多タイとなる開幕6連勝を目指して先発する。登板前日の11日は敵地でキャッチボールや短距離ダッシュで最終調整。

「準備はできていて、調子はいい」と語った。

 今季はここまで11試合に登板して無傷の5勝で防御率は0・82と抜群の安定感を見せている。球団外国人投手で開幕からの連勝は06年パウエル、09年ゴンザレス、16年マシソンの6連勝が最多。DeNA戦は今季2戦2勝で防御率は0・00と相性はよく「いい打線に対して、しっかり準備して特に得点圏にランナーがいるときは、しっかり持ってる球を投げられるようにしたい」と意気込んだ。

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