【巨人】戸郷翔征「やるしかない立場」１軍復帰登板の３０日・中日戦へブルペンで８８球
ブルペンで投球練習をする戸郷翔征（カメラ・中島　傑） 画像（1枚）

　３０日の中日戦（バンテリンドーム）での１軍復帰が決まった、巨人・戸郷翔征投手が２５日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた２軍練習に参加し、ブルペン入りした。

　桑田２軍監督が見守る中で、フォークなどの変化球を交えながら８８球。

１軍復帰戦となる登板へ向けて「もうやるしかない立場なので。責任も感じていますし、やることをしっかり果たして。何とかチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と語った。

　今季は開幕投手を任されたが、ここまで１１試合に先発し２勝６敗、防御率５・２４。６月２３日に今季２度目の２軍落ちとなり、ファームでは２試合に登板して計８イニングで無失点と調整を進めてきた。今月２２日に阿部監督が山口オーナーへの前半戦終了の中間報告を行った際、後半戦２カード目となる２９日からの中日３連戦で１軍復帰させる方針を明言していた。

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