巨人・泉口友汰、深夜に岐阜入りの過酷遠征も何の　１５戦連続安打で首位打者キープ
１回２死、遊撃へ内野安打を放ち一塁に駆け込む泉口（一塁手・オスナ） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人１―１２ヤクルト＝８回裏降雨コールド＝（４日・岐阜）

　またもＨランプをともした。泉口が連続試合安打を１５に伸ばした。

初回２死、吉村の外角カットボールを二遊間へ転がして遊撃への内野安打とし、３打数１安打で打率３割をキープ。前日３日ヤクルト戦（京セラＤ）で５打数３安打、打率リーグトップに浮上した勢いは止まらなかった。

　過酷な長期遠征をたくましく乗り越えている。前日は試合を終え、午後１０時前にチームバスで岐阜の宿舎へ出発。午前０時２０分ごろにようやく到着した。１３泊１４日の長期遠征の真っただ中で疲労も感じているが、車内で「ホテル竹園芦屋」の特製肉弁当をナインとともに平らげてパワーを充電。「しんどいなんて思っていられない。本当に毎日必死でやっています」と頼もしく奮闘している。

編集部おすすめ