【オリックス】見せ場なし３連敗　みずほペイペイドームでも１３連敗…難敵の上沢にもゼロ行進
選手交代を告げる岸田監督（カメラ・豊田　秀一） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　ソフトバンク８―０オリックス（４日・みずほペイペイドーム）

　オリックスが見せ場なく３連敗を喫した。敵地・みずほペイペイドームでも、昨年７月２６日から１引き分けを挟んで１３連敗。

この日は先発・田嶋が流れをつくれなかった。初回２死二塁で４番・嶺井の投ゴロを失策。自身のミスでピンチを広げると、２死一、三塁から栗原に先制３ランを浴びた。６回６失点（自責３）で降板した左腕は「先発としての役割を果たすことができず、申し訳ない」と反省。打線もつながらなかった。

　初回１死一、三塁の先制機をつぶすと、２回から５回まで無安打。中５日で投入された難敵・上沢を８回までスイスイ泳がせ、カード別で最多の２３勝目（９敗）を献上した。試合のなかった４位・楽天とは４・５ゲーム差。５日から本拠地・京セラドームへ戻り、２位・日本ハムと３連戦を予定している。

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