「アイドルホースオーディション2025」の最終結果が9月5日、発表された。現役馬部門(投票数上位2頭がぬいぐるみ化)では、今年の宝塚記念を勝ったメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)が2万5382票でぬいぐるみ化を決めた。
今年の安田記念は2着。24年のフェブラリーSでも2着と好走しつつもまだG1勝利はないガイアフォース。X上では「まじ感動すぎる」「ガイアフォースまた2着やんけ!」「夢が叶いました おめでとうガイアフォース」「ガイアフォースくんは黒い瞳うるうるで本当に顔がかわいい」「日に日に白さが増してるんだな」「ここでも2着なところがとってもガイアフォースだなって思いました」などの声があがっている。
これはファン投票で、まだぬいぐるみ化されていない馬をぬいぐるみにする企画。21年から毎年実施されている。近年「推し活」が流行っている競馬ファンの間では大注目のイベントとなっている。8月13日から22日までが本選投票の対象となっていた。3位のアルナシーム(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父モーリス)は1万9821票を集めたが、今回は惜しくもぬいぐるみにはなれなかった。