◆JERAセ・リーグ 中日4―5巨人(6日・バンテリンドーム)
中日の守護神・松山晋也投手が、自身46度目の登板で、今季初黒星を喫した。
4―3の9回から登板。
12球団トップの39セーブをマークしていた鉄壁の守護神が崩れ、チームは連勝を逃した。それでも、井上監督は「(松山)晋也も生身の人間だってこと。ああいうことだってある」と責めず、「接戦の時に、頼らざるを得ない存在であることは間違いないので、ここから残りの試合をどう切り替えていくか。(首脳陣で)そこを重点的にケアしたいと思います」とフォローした。