◆JERAセ・リーグ 阪神―広島(6日・甲子園

 阪神・佐藤輝明内野手が同点適時打を放った。

 1点ビハインドの4回1死一、二塁。

ここまで無安打投球を続ける初対戦の常広の変化球に食らいつき、しぶとく右前に運んだ。二塁走者の中野が快足を飛ばして生還。12球団トップの打点を89に更新した。

 甲子園のボルテージは最高潮だ。グラウンドに「テルコール」が響き渡った。

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