◆JERA セ・リーグ 中日4―5巨人(6日・バンテリンドーム)

 巨人の井上温大投手が先発するも初回に2者連続で本塁打を浴びるなど2回36球、7安打4失点で降板となった。その後、リリーフ陣が無失点でつないだ。

 杉内俊哉投手チーフコーチは井上について「もちろん打たれたっていう反省は大事だけど、あれだけ早い回に降りて、中継ぎ陣に負担をかけたっていうのはね、そこが一番反省しなきゃいけないところなので」と語り、「やっぱり勝負にはいってると思ったけどね。まあちょっとまだ打たれる不安とか、打たれる怖さとか、投げる怖さが出てきてるのかなというのは思いますね。球速も出てないし。本来の温大のピッチングじゃないんでね」と振り返った。

 今後については再調整の可能性について「十分あり得ますね、そこは」と語りながらも「まだ(決まってはいない)」と語った。

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