◆米大リーグ エンゼルス―アスレチックス(6日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 エンゼルスの菊池雄星投手が6日(日本時間7日)、本拠のアスレチックス戦で7勝目を目指して先発した。

 初回の立ち上がり、三振と右直で簡単に2アウトを奪ったが、ここから2者連続四球と左前打で満塁とした。

続くソダーストロムには左翼奥へ打ち返されたが、左翼ウォードが捕球体勢に入ったものの目測を誤って捕れず、走者一掃の二塁打で、初回3失点の立ち上がりとなった。

 1日の前回登板は、古巣のアストロズに8安打を浴びて5失点し、10敗目を喫した。2回から毎回1失点。4回にネトのソロ、アデルの2ランが飛び出して逆転してもらったものの、失点を止めることはできず。6回2死でペーニャに適時二塁打を浴びたところでKOされた。

編集部おすすめ