巨人の西舘勇陽投手が7日、2軍に合流した。ジャイアンツ球場で1、2軍合同の投手残留練習に参加した。

 今季は12登板で2勝3敗、防御率4・28と先発ローテーションの一角をになっていたが、上半身のコンディション不良の影響で8月2日に出場選手登録を抹消。4日の3軍練習試合・ソフトバンク戦(G球場)で約1か月ぶりの実戦復帰を果たしていた。

 この日は室内ブルペンで75球を投じ「トレーナーさんのおかげでもうゲームレベルで投げられるようにはなっている。あとは実戦で抑えるための精度がもう少しかなという感じです」と感触を口にした。2軍での次回登板に向け「イニングを伸ばしていかないといけないので、そこが一番のポイントだと思います」と語った。

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