日本ハムの新庄剛志監督が、9回2死から一発を浴びてノーヒットノーランを逃したドジャース・山本由伸投手に言及した。

 山本は9回2死までノーヒットノーランを続けながら、一発を浴び無念の降板。

しかし悲劇はさらに続き、リリーフ陣が打たれサヨナラ負けを喫した。

 新庄監督は「話変わりますけど」と自ら切り出し、「今日の山本くん、ノーヒットノーランしてて、最後2アウトからホームラン打たれて。俺だったらどうするだろうって。4連敗してるから、中継ぎのピッチャーもあんまりよくなくて、前の日もサヨナラ食らってて」と状況を説明した。

 その上で「ホームラン打たれた時点で112球だったんですよ、うわー、俺行かせるなと思って。あと1人行かせてね…。難しいですよ。みんななら行かせます? 112球、中5日。行かせるね、決まり」と、最後は自分で納得していた。

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