「ラグザスpresents 第32回WBSC U―18野球ワールドカップ」で準優勝に輝いた侍ジャパン高校日本代表が15日、那覇市内で解団式を行った。
日本高野連の宝馨(たから・かおる)会長が、銀メダルを手中に収めたナインやチームスタッフをねぎらった。
「8連勝して準優勝ということで、立派な成績をおさめてくれ、本当にありがたいと思っている。準優勝だが、勝率はアメリカと並んで1位ですから、堂々たる準優勝だと思います」と称賛した。
「苦しい戦いの中で8連勝してきた。みなさんの努力のおかげですし、みなさんの能力の高さを示した。日本代表が一丸となって、この結果を残せたと思っている」と激闘の日々に敬意を表した。