【神戸新聞杯】ジョイボーイがラスト１ハロン１１秒１と鋭伸　四位調教師「言うことない」
ＣＷコースで追い切ったジョイボーイ（カメラ・高橋　由二） 画像（1枚）

◆第７３回神戸新聞杯・Ｇ２（９月２１日、阪神競馬場・芝２４００メートル＝３着馬までに菊花賞の優先出走権）追い切り＝９月１７日、栗東トレセン

　ジョイボーイ（牡３歳、栗東・四位洋文厩舎、父レイデオロ）はＣＷコースを単走。８２秒２―１１秒１とラストもシャープに伸びて好仕上がりをアピールした。

「動きも良かったね。言うことないんじゃないですか」と四位調教師も納得の表情を浮かべた。

　デビューこそ今年３月と遅かったが、６月の未勝利、英彦山特別（１勝クラス）と連勝。今回が重賞初挑戦となる。「（前走の）小倉がいい勝ち方だったから、ここ１本を目標に調整。おしまいの脚は、いいものを持っている。メンバーは一気に強くなるけど、このメンバーでどこまで動けるか」とトレーナーは期待を込めた。

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