◆オールカマー追い切り(18日)

 第71回オールカマー・G2(9月21日、中山競馬場・芝2200メートル=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)の追い切りが9月18日、東西トレセンで行われた。各陣営の手応えは以下の通り。

 鹿戸調教師(シュバルツクーゲル=美浦・Wコースで併せ馬。6ハロン82秒3―11秒9)「後ろから行って折り合いも良かった。レースでもこれぐらいなら、もう少し頑張れる」

 和田正調教師(フェアエールング=美浦・坂路で単走。57秒3―13秒5)「余力を残すのとテンションを上げないようにサラッと。順調」

 甲斐助手(リビアングラス=栗東・坂路で併せ馬。53秒4―12秒0)「函館で調整している時よりピリッとしていい雰囲気。この距離は好走している」

 藤岡調教師(ワイドエンペラー=栗東・CWコースで併せ馬。6ハロン82秒9―11秒3)「ちょっと体に余裕があるかなという感じだけど、これで絞れてくれば」

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