右肩痛で故障班に合流している巨人の赤星優志投手が25日、キャッチボールを再開した。
赤星は14日のDeNA戦(横浜)で先発するも、初回に先頭の蝦名に二塁打、桑原に死球、筒香にも四球を与えたところで阿部監督が2番手・平内への交代を決断。
この日から軽めのキャッチボールを再開。トレーナーと相談しながら調整を進めている右腕は「(1軍に)最後までいるのがベストだし、そうじゃなきゃいけないというのは、あると思うんですけど、(この経験を)来年以降につなげていくしかもうないので。前半のピッチングと後半のピッチングで明らかに違うところはあるので、そこの差を埋めていくために何をするのか、考えながらやりたいと思います」と語った。