◆米大リーグ マリナーズ―ロッキーズ(25日・米ワシントン州デンバー=クアーズフィールド)
マリナーズのユジニオ・スアレス内野手が25日(日本時間26日)、敵地のロッキーズ戦に「6番・三塁」に座り、2回に左翼席に2試合連続の49号本塁打を放った。これで50本の大台にあと1本。
今季はマリナーズのローリーが60本、フィリーズのシュワバーが56本、ドジャースの大谷翔平が54本、ヤンキースのジャッジが51本。過去シーズン最多の50本以上人数は1998年と2001年の4人で現在タイ記録。スアレスが打てば史上初の5人となる。
スアレスはダイヤモンドバックスでナ・リーグ3位の36本塁打、リーグ1位の87打点をマークしていたが、7月31日にマリナーズに移籍。打点もメジャー全体4位の117まで伸ばしている。