【楽天】浅村栄斗が３５０二塁打も実らず逆転負け　ＣＳ進出へ崖っぷち
６回無死、好投の古謝樹を代えた三木肇監督（中央）（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　楽天３―４ソフトバンク（２６日・楽天モバイル）

　３点リードを守れずに楽天が逆転負け。これで３連敗となり、この日試合のなかった３位・オリックスと５・５ゲーム差に広がった。

先発の古謝樹投手が毎回走者を出しながら、５回まで無失点投球。６回、先頭打者に安打されたところで早めの継投策を取ったが、２番手の宋家豪投手がこの回２ランを浴びると、７回に登板した３番手の西垣雅矢投手が２本の長打で逆転を許した。

　打線は初回に４番・ＤＨのルーク・ボイト内野手の左前適時打で先制。続く５番・一塁の浅村栄斗内野手が中堅フェンス直撃の適時二塁打を放ち、通算４９人目の３５０二塁打を達成した。２回にも１点を加えたが、３回以降は無得点。２７日からのオリックスとの直接対決（京セラＤ）は一つも負けられない状況となった。ＣＳ進出へ崖っぷちだ。

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