俳優の成宮寛貴が13日、鈴鹿央士主演の映画「藁にもすがる獣たち」(城定秀夫監督、9月25日公開)の新キャストとして発表された。

 小説家・曽根圭介氏の同名小説が原作。

大学生YouTuber・佐藤寛治(鈴鹿)が偶然手にしてしまった現金1億円を巡って人々が欲望むき出しの争奪戦を繰り広げるマネーサバイバルとなっている。成宮は裏社会とつながりを持ち、多額の借金で窮地に立つ不良警官・江波戸良介(えばと・りょうすけ)役で、「暗殺教室/卒業編」(2016年)以来10年ぶりの映画出演となる。

 昨年、城定監督が演出を手掛けたABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」で8年ぶりに俳優復帰した成宮。「城定さんからドラマに続いて本作でもお声がけいただき、とても幸せでした」と再タッグを喜んだ。自身の役柄については「荒々しさと情けなさ、男らしさと女々しさをあわせ持つ人物。しゃがれた声で彼の持つ粗さや哀愁といった人物像を表現できるよう意識しながら、この役に向き合いました」と明かした。

 今作の見所については「さまざまな登場人物たちが1億円を巡って争います。金に目がくらみ、欲にまみれていく登場人物たちと、巡り巡る1億円の行方をぜひ楽しみにしていただけたら嬉(うれ)しいです」と呼び掛けた。

 成宮の他には、森七菜の出演が決定。神出鬼没かつ金至上主義、夜の気配を全身にまとう夜職悪女・し~な役を演じる。

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