◆ファーム・リーグ ハヤテ1―3巨人=5回裏終了時降雨コールド=(15日・静岡)

 巨人の吉川尚輝内野手(31)が15日、走攻守で存在感を示し順調な回復ぶりをアピールした。

 ファーム・リーグ、ハヤテ戦(静岡)に「2番・二塁」で出場。

初回1死の第1打席で左前打を放ち出塁すると、続く石塚の3球目に二盗を試み、捕逸の間に一気に三塁へ。藤井の中犠飛で先制のホームを踏んだ。第2打席でも中堅フェンスを直撃する二塁打を放つなど3打数2安打と調整は上々。守備でも2度の守備機会で軽快な動きを披露し「体もいい感じだし、しっかり野球をできた」と納得の表情を見せた。

 昨年10月に両股関節を手術し、5日の3軍戦で実戦復帰。守備の際に左肩を負傷したが大事には至らず、12日の2軍・DeNA戦(平塚)では安打をマークしていた。現在1軍の二塁は2年目・浦田が攻守で奮闘しているが、打率2割5厘で盤石とは言えない。捕手・岸田、遊撃・泉口、中堅・松本に加え、実績のある吉川が二塁に復帰すればセンターラインを固定できる。「1軍で活躍できるように、しっかりいいコンディションで戻るのが目標」と語る背番号2が、着実に復帰への階段を上る。

編集部おすすめ