◆女子プロゴルフツアー KKT杯バンテリンレディス 第1日(17日、熊本・熊本空港CC=6595ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、今季1勝でメルセデスランキング2位の菅楓華(ニトリ)が7バーディー、1ボギーの6アンダー66をマークし、昨季開幕戦のダイキンオーキッドレディス以来となる自身3度目の首位発進を決めた。

 1番で残り122ヤードの第2打を9アイアンで2メートルにつけ、2番はピン奧6メートルを決めきり連続バーディー。

「最初からバーディーが来て、2番が大事かなと思っていた。しっかりバーディーを取れたので、あの流れはすごく良かった」と笑顔で振り返った。最終18番パー5でもスコアを伸ばし、単独トップに躍り出た。

 16日のプロアマ戦後は「本当に大丈夫かな」というほどショットの調子が落ち込んだが、一夜明けたこの日、さすがの修正能力を発揮した。スタート前に動画を撮影し確認すると、重心が後ろに乗っていることに気がついた。体重をつま先に乗せることを意識したところ、急激に好転。「ずっとピンを刺していた」という一日になった。

 2週前のヤマハレディースは終盤に逆転負けを喫した。「ヤマハの16番のことがあってから、18番まで気を抜かないようにしようと。集中できていた」。前週は今季初の予選落ち。土曜に宮崎に帰り、日曜はクラブを握らずゆっくりしたことが、いい気分転換になった。

「本当に久しぶりの初日トップ。気を抜かずに明日からもしっかり伸ばしていきたい」。今大会で優勝すれば、シーズン賞金1億円突破に王手。次週単独3位以上で、ツアー史上最速8試合での達成となる。

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