学校法人九州国際大学は17日、今春のセンバツに出場した九州国際大付(福岡)の元野球部員が複数のチームメートから継続的ないじめを受けたほか、2月に暴行を受けて負傷し転校を余儀なくされたとして、学校側と監督を提訴したことに関し、公式ホームページで「付属高等学校野球部に関する件について(第2報)」と題した声明を発表した。
訴状によると、元野球部員は入学した2024年以降、複数の部員から飲み物を無断で持ち出されるなどのいじめを繰り返し受けた。
同法人は、この2月28日の出来事について「弁護士を加えた本学校法人としての調査、事実確認等(本件出来事の発生直後に行った、原告を含む関係部員からの事実確認等の検証、可能な範囲での弁護士による再度の関係者聴取等)が一段落しました」と説明。その上で「これまでに調査・確認等ができた資料、供述等を前提とする限り、身体接触に偶発性が認められ、現時点では、故意に基づく暴行(故意に基づく、押す、蹴るなどの不法な有形力の行使)を認定することはできないとの見解です」とした。
ホームページに掲載された声明全文は以下の通り。
付属高等学校野球部に関する一連の報道につきましては、令和8年4月3日に、本学校法人としての対応等をホームページにてご説明したところです。
その後、本件に関し、被害を申告している元部員(以下「原告」という)から本学校法人と野球部監督を相手方として損害賠償を求める訴訟が提起されました。他方、原告が「故意に基づく暴行」があったと主張している令和8年2月28日の出来事(以下「本件出来事」という)について、弁護士を加えた本学校法人としての調査、事実確認等(本件出来事の発生直後に行った、原告を含む関係部員からの事実確認等の検証、可能な範囲での弁護士による再度の関係者聴取等)が一段落しました。
本件出来事において原告が負傷されたことは誠に遺憾であり、改めて、心よりお見舞い申し上げます。
その上で、応訴の要が生じたこの段階で、上記の提訴内容や事実確認等を踏まえて、本件出来事について、本学校法人としての現時点における見解を申し上げ、今後の方針をご説明する次第です。
本件出来事については、当日の原告からの事実確認、加害者とされる部員の状況説明(故意に基づく暴行の否認を含む)及びこの状況説明に合致する目撃部員の供述の各内容並びに受傷に関する考察等を踏まえると、本学校法人としては、(警察による事実確認等の結果や民事訴訟の動向を注視する必要があり、確定的判断は控えざるを得ないものの)これまでに調査・確認等ができた資料、供述等を前提とする限り、身体接触に偶発性が認められ、現時点では、故意に基づく暴行(故意に基づく、押す、蹴るなどの不法な有形力の行使)を認定することはできないとの見解です。
本件は既に民事訴訟手続に入っておりますので、原告の主張に対する詳細な反論・反証は、訴訟手続を通じて展開することになりますが、本学校法人としては、本件出来事以外の原告の主張についても、引続き、弁護士を加えて事実関係等の調査・確認等を慎重かつ適正に進め、改善すべき点があれば改善を図る一方で、訴訟においては、本学校法人として、確認できた事実や証拠等に基づき、主張すべきは主張する適切な訴訟活動を行っていく所存です。
本校は、全生徒が安心して学び、諸活動で心身を錬磨し、成長できる教育環境の維持・確保に全力で取り組んでまいります。
以上
令和8年4月17日
学校法人九州国際大学
理事長 北村 昌之
九州国際大学付属高等学校
校長 白川 英治










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)