◆ファーム・リーグ 巨人1×―0西武(23日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の三塚琉生外野手(21)が、熱戦に終止符を打つサヨナラ打を放った。

 9回1死一、二塁のチャンスに代打で登場。

カウント1―2から左腕・佐藤隼の投じた低めの変化球にくらいつき右前へ。二走・鈴木大の生還を見届けると、両手を上げて喜びを爆発させた。「左対左なので、気持ち的には割り切って。山田さんが頑張ってゼロに抑えていたので、事を起こして何とかして勝たせたいと思った」と、138球の熱投で完封した山田に応える殊勲の一打に笑顔を見せた。

 昨季6月に支配下昇格を勝ち取った左の大砲候補。今季は春季キャンプ中に左足関節を捻挫し出遅れたが、3月18日の3軍戦で実戦復帰。ここまで2軍戦で2本塁打を放つなど、持ち味の打撃でアピールを続ける。「ボールを見過ぎてしまうと結果が出ないので、ゾーン内に来たら初球からスイングを仕掛けることを意識している。守備も走塁も最低限のことができないと1軍には上がれないので、課題を持って取り組みたい」と、1軍昇格に向けて2軍で汗を流す。

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