◆JERAセ・リーグ 中日5―2ヤクルト(25日・バンテリンドーム)

 中日は、サヨナラ勝利した前夜の勢いそのまま、序盤から4得点。先発・大野雄大投手が7回3安打無失点で今季2勝目を挙げた。

チームは土曜日初白星で、4月2日の巨人戦と3日のヤクルト戦以来、22日ぶりの2連勝。今季9カード目で初の勝ち越しを決めた。

 序盤にリードを奪った。2回1死満塁。8番・板山が、小川の140キロ直球を右翼席中段に運ぶ2号のグランドスラムで先制した。プロ11年目で自身初の満塁弾に「絶対に打つと決めていた。最高の形で先制できた」と喜びに浸った。4―0の5回には、2試合ぶりに先発出場した石伊の2号ソロで追加点を奪った。

 早くに援護をもらった大野も奮起。死球や自らの失策などで走者を出しながらも要所を締めて、ゼロを並べた。これで通算99勝とし、大台へ王手をかけた。8回に2番手の根尾が2点を奪われて、2死一、二塁で降板したが、リリーフしたメヒアが赤羽を遊ゴロに打ち取って火消しに成功。

9回は守護神・松山が締めくくり、今季3セーブ目をマークした。

 24日から置かれた“清めの盛り塩”は、この日もベンチに設置された。その効果もあり?、首位チームに2連勝。また、ヤクルトの“不敗神話”も崩した。昨季まで在籍したホワイトソックスの村上が24日(日本時間25日)、2試合ぶりの本塁打となる11号ソロを放った。23日時点では村上にホームランが飛び出した日はヤクルトが7戦7勝だったが、それを止めた。

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