大相撲の春巡業が26日、埼玉・入間市で行われた。巡業初参加だった幕下・竜鳳(音羽山)が、29日間で27か所を巡る今巡業を無事に完走した。

 春巡業は師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)の付け人として同行。幕下以下の申し合い稽古には連日参加し、番付の近い力士たちと切磋琢磨(せっさたくま)してきた。「いい経験になった。圧力に少しずつ慣れていって、相手の前に出る力に慣れたかなと思う」と振り返った。

 昨年名古屋場所でデビュー。巡業初参加の18歳は、巡業ならではの取組にも徐々に慣れてきたといい、「少し楽しい相撲も感じることができて、楽しくやることも、またいいなと思った」と笑顔を見せた。

 新幕下だった先場所は5勝を挙げて、夏場所(5月10日初日、両国国技館)では再び自己最高位での戦いが続く。「また相手も強くなるが、やるからには優勝を目指して頑張る。けがなく、しっかり自分の相撲を取れたら」と意気込んだ。

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