◆全国高校7人制ラグビー静岡県大会▽決勝(7分ハーフ) 聖光学院17―12(7―12、5―0、延長5―0)東海大静岡翔洋(29日、草薙球技場)

 決勝で聖光学院が東海大静岡翔洋を17―12で倒し、2年ぶり6度目の優勝を飾った。

 一時は0―12とリードを許したが、聖光は前半6分に土屋平志朗(2年)がトライとゴールを決め、5点差で折り返す。

さらに後半4分に土屋がスクラムのブラインドサイドを突いて同点トライ。12―12でタイムアップとなり、トライ数も同じだったため、大会規定によりサドンデス方式の5分間の延長戦に突入した。

 そして延長開始直後にパスを受けた西野凌牙(3年)が、マークに来た相手の頭上をハイパントで抜き、自らボールを拾って決勝トライ。翔洋は後半終了間際に1人がシンビン(一時的退出)になっており、「相手が1人少ない1分以内に取り切ろうと話していました。裏のスペースが空いているので狙っていた。パントキックはイメージ通り」と声を弾ませた。

 聖光は冬の新人戦で優勝しており、これで県2冠。7月21日から長野・菅平で行われる全国大会の切符に手にした。「前回(2年前)は活躍できなかったので、今年は自分が引っ張っていきたい」と西野。2トライの土屋も「スピードは全国でも通用すると思う」と走力を生かすことを誓っていた。

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