◆陸上 織田記念国際(29日、ホットスタッフフィールド広島)

 男子3000メートル障害決勝で、昨年9月の東京世界陸上8位入賞の三浦龍司(スバル)がペースメーカーとして出場。約2000メートルまで引っ張った。

 レース後はペースメーカーを務めた理由などを説明。今シーズンは1500メートルや5000メートルに出場してスピード強化を図っているが、11日の金栗記念(熊本)5000メートルは13分45秒10の36位とふるわなかった。「一つサンショーのレースを入れることで、スイッチを入れる」と目的を持ってレースを引っ張り「良いリズム」など走りの好感触を得た様子。「スピード、スピードでやってきたので、いつもの体作りが欠けていた部分があったと思います。新たに体に刺激が入って、動き方が変わることを期待しています」と吹っ切れた表情を見せた。

 この日は8分22秒69で優勝した青木涼真(ホンダ)、8分23秒60で2位だった新家裕太郎(愛三工業)が共に今年9月のアジア大会(名古屋)の派遣設定記録(8分25秒83)をクリア。「そこに貢献できたと思うと、普段のレースの中では味わえないものを味わえた。良い経験になったと思います」と笑顔で話した。

 次戦は海外レースを予定していると言い「まずは体の状態、走りの状態を戻すことを最優先にしたい」と一歩一歩、進んでいく。

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